エコについて考えるとき、わたしが大切だと思っていること、
それは、わたしたちの心が環境汚染と関係があるということです。
このことを『セドナ　聖なる大地』でも言及しました。
この本のタイトルはセドナですが、実をいうとセドナで感じたエコやスピリチュアルの話なのです。


失いかけていたその繋がりに気づくとき
あなたが癒され、人々が癒され、地球が癒される――
セドナの大地から広がる、スピリチュアル・エコメッセージ
One for all, All for one. 〜ひとつはすべてのために、すべてはひとつのために〜


これは、コピーライターの友人がこの本ために書いてくれたコピーです。
わたしはこのコピーを読んで、彼がわたしがこの本で伝えたかったことを理解してくれて、
こんなに素敵なコピーを書いてくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。


圧倒的な自然の力を感じられる場所では、
自分と自然や地球が繋がっていることがリアルに感じ、
わたしたち、ひとりひとりも地球のひとつの細胞であることを実感しやすい。
セドナはそのような場所のひとつだと思います。
だからパワースポットとともいわれるのでしょう。
そして、地球の健康のためには、
そのひとつの細胞であるわたしたち自身の心とカラダも
健全である必要があるとわたしはセドナで気づいたのです。


昨日、東京の天候の異変を感じ、わたしはもう一度このことを思い起こし、
もっと掘り下げて行きたいと思ったのです。
これが、わたしができることなのかもしれないと。