2018年01月27日
ひとときに永遠の時を掴め
強烈な寒波に日本全体が覆われていますが、
皆さまがどうか温かくされ
お元気に過ごされておられますように。
先日は東京でも大雪に見舞われましたが、
このようなメッセージをお寄せいただきました。
「東京は大変な雪のようですが、
こちらは雪が静かに降りました。
無心に雪を眺めているのは本当に楽しく、
昨晩は、帰宅中のバス待ち時間などで
プレゼンスのよい先生になってくれました」
日常でプレゼンスの先生を見つけられて
日々、プレゼンスを深めておられるというご報告に
プレゼンスの種が日本各地で、
芽吹いていることをリアルに感じ、
とても嬉しく思います。
そんなお仲間の一人である
河野太治さんからも、感慨深い分かち合いを
お寄せいただきましたので
ご紹介させていただきたいと思います。
******************************************
私がレナードと出会った場所は、図書館でした。
その頃の私は学生で、精神的に辛い時期にあり、
その辛さを和らげる何かを探し、
日々、本を読むことに明け暮れていました。
その時に出会ったのが、
レナードの『「今この瞬間」への旅』です。
初めて読んだときに、
自分の内の奥深いところに訴えてくる不思議な感覚を覚え、
それが何なのかを知りたくなり、
時間をおいて何度も読み返しました。
そのうちに、自分の人生観が
まったく新しいものに塗り替わっていきました。
例えば、自分の人生を辛いものにしていたのは、
現実ではなく、現実に対する自分の考えであること。
自分の心は、人生で起きることに対してとても敏感に反応していること。
重要なのは、与えられた現実の一瞬一瞬に対して心を開くことなどです。
レナードのガイダンスは、シンプルなメソッドで
私たちの抱えている凝り固まった観念や概念や信念といったものを、
見事なまでに綺麗に溶かしてくれます。
清里リトリートにも参加させていただきましたが、
清里という自然豊かな静寂の続く環境で、
集まった皆様と行う数々のワークは、
どれも想像を超えた素晴らしいものでした。
また参加された多種多様な方々とお話しすることも、
自分の価値観を広げる一助となりました。
何気なく手に取った一冊の本が、
今ここで文章を書いている現在に結びついていると考えると、
私の思考で組み立てた計画の及ばない、
壮大な叡智を感じずにはいられません。
私の好きなウィリアム・ブレイクの詩の一遍
「一粒の砂に世界を、
一輪の花に天国を見るには、手のひらに無限を、
ひとときに永久の時を掴め」は、
その壮大な叡智は環境や状況に依存せずに、
意識することで、
いつでも直接体験することができることを教えてくれます。
そして、その体験こそが
レナードの言うプレゼンスの真髄なのだと思います。
現在は社会人となり、
病院薬剤師として社会と関わっています。
まだまだ新米なので、
知識を付けることから始まり、
それをどうやって、
目の前の患者に活かせる知恵に
変えられるかということに日々悩み、
うまくいかずに苦しむことも多々ありますが、
それらの体験も、
大きな観点から見れば大丈夫であることに
安心しながら
研鑽を積む毎日を過ごしています。
レナードのガイダンスのおかげで、
私は自分の正体に自分で気づくことができました。
これには感謝してもしきれるものではありません。
私はこれからも生かされている間は
生きていくことを続けます。
生きていれば心を乱すような出来事も起こるでしょうし、
自分の臆病な部分はまだ残っています。
ですが、それらも含めて
現実が与えてくれるすべての出来事に対して、
目を背けずに心を開いてあるがままに迎え入れ、
プレゼンスを深めていくことが
今の私にとってなによりも大切なことです。
再びあの場所でリトリートを行えることを
とても楽しみにしています。

*****************************************
河野さんの分かち合いは
リトリート参加への抱負も合わせてHPでご覧いただけます。
河野さんの分かち合いはこちら>>
*****************************************
〈リトリートについてのご案内〉
◆お部屋について
リトリートのお部屋のご質問を多く受けています。
以下ご参考までにご案内させていただきます。
-相部屋でご友人同士のお部屋のシェアを
ご希望される場合はお申し込み時に
お名前をお知らせください。
-ルームメイトがいらっしゃらない方で
相部屋をご希望の方は
こちらで同じお部屋をご希望の方同士で
アレンジさせていただきます。
お一人で初めてご参加の方も
安心して相部屋をご希望されてください。
なお、清泉寮のお部屋が満室になり次第
リトリートのお申し込みは
締め切りとさせていただきます。
お部屋は先着順でご希望を伺っていますので
お早めにお申し込みください。
******************************************
<2018レナード・ジェイコブソン 清里リトリート>
2018年4月19日(木)~4月22日(日)
詳細はこちら>>
お申込みはこちら>>
過去にレナードの日本における
宿泊型のリトリートに3回以上ご参加の方は
フリークエント割引をご利用いただけます。
ご家族でご参加の場合は
ファミリー割引をご利用いただけます。
前回のリトリートでは
はじめてキッズルームを設置して
子育て中のお母様お父様をお迎えできるよう
環境を整えさせていただきました。
ご要望があればぜひご相談ください。
******************************************
※リンク先がうまく表示されない場合は
公式ホームページのトップページからご覧いただけます。
http://www.leonardjacobson.jp/
皆さまがどうか温かくされ
お元気に過ごされておられますように。
先日は東京でも大雪に見舞われましたが、
このようなメッセージをお寄せいただきました。
「東京は大変な雪のようですが、
こちらは雪が静かに降りました。
無心に雪を眺めているのは本当に楽しく、
昨晩は、帰宅中のバス待ち時間などで
プレゼンスのよい先生になってくれました」
日常でプレゼンスの先生を見つけられて
日々、プレゼンスを深めておられるというご報告に
プレゼンスの種が日本各地で、
芽吹いていることをリアルに感じ、
とても嬉しく思います。
そんなお仲間の一人である
河野太治さんからも、感慨深い分かち合いを
お寄せいただきましたので
ご紹介させていただきたいと思います。
******************************************
私がレナードと出会った場所は、図書館でした。
その頃の私は学生で、精神的に辛い時期にあり、
その辛さを和らげる何かを探し、
日々、本を読むことに明け暮れていました。
その時に出会ったのが、
レナードの『「今この瞬間」への旅』です。
初めて読んだときに、
自分の内の奥深いところに訴えてくる不思議な感覚を覚え、
それが何なのかを知りたくなり、
時間をおいて何度も読み返しました。
そのうちに、自分の人生観が
まったく新しいものに塗り替わっていきました。
例えば、自分の人生を辛いものにしていたのは、
現実ではなく、現実に対する自分の考えであること。
自分の心は、人生で起きることに対してとても敏感に反応していること。
重要なのは、与えられた現実の一瞬一瞬に対して心を開くことなどです。
レナードのガイダンスは、シンプルなメソッドで
私たちの抱えている凝り固まった観念や概念や信念といったものを、
見事なまでに綺麗に溶かしてくれます。
清里リトリートにも参加させていただきましたが、
清里という自然豊かな静寂の続く環境で、
集まった皆様と行う数々のワークは、
どれも想像を超えた素晴らしいものでした。
また参加された多種多様な方々とお話しすることも、
自分の価値観を広げる一助となりました。
何気なく手に取った一冊の本が、
今ここで文章を書いている現在に結びついていると考えると、
私の思考で組み立てた計画の及ばない、
壮大な叡智を感じずにはいられません。
私の好きなウィリアム・ブレイクの詩の一遍
「一粒の砂に世界を、
一輪の花に天国を見るには、手のひらに無限を、
ひとときに永久の時を掴め」は、
その壮大な叡智は環境や状況に依存せずに、
意識することで、
いつでも直接体験することができることを教えてくれます。
そして、その体験こそが
レナードの言うプレゼンスの真髄なのだと思います。
現在は社会人となり、
病院薬剤師として社会と関わっています。
まだまだ新米なので、
知識を付けることから始まり、
それをどうやって、
目の前の患者に活かせる知恵に
変えられるかということに日々悩み、
うまくいかずに苦しむことも多々ありますが、
それらの体験も、
大きな観点から見れば大丈夫であることに
安心しながら
研鑽を積む毎日を過ごしています。
レナードのガイダンスのおかげで、
私は自分の正体に自分で気づくことができました。
これには感謝してもしきれるものではありません。
私はこれからも生かされている間は
生きていくことを続けます。
生きていれば心を乱すような出来事も起こるでしょうし、
自分の臆病な部分はまだ残っています。
ですが、それらも含めて
現実が与えてくれるすべての出来事に対して、
目を背けずに心を開いてあるがままに迎え入れ、
プレゼンスを深めていくことが
今の私にとってなによりも大切なことです。
再びあの場所でリトリートを行えることを
とても楽しみにしています。

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河野さんの分かち合いは
リトリート参加への抱負も合わせてHPでご覧いただけます。
河野さんの分かち合いはこちら>>
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〈リトリートについてのご案内〉
◆お部屋について
リトリートのお部屋のご質問を多く受けています。
以下ご参考までにご案内させていただきます。
-相部屋でご友人同士のお部屋のシェアを
ご希望される場合はお申し込み時に
お名前をお知らせください。
-ルームメイトがいらっしゃらない方で
相部屋をご希望の方は
こちらで同じお部屋をご希望の方同士で
アレンジさせていただきます。
お一人で初めてご参加の方も
安心して相部屋をご希望されてください。
なお、清泉寮のお部屋が満室になり次第
リトリートのお申し込みは
締め切りとさせていただきます。
お部屋は先着順でご希望を伺っていますので
お早めにお申し込みください。
******************************************
<2018レナード・ジェイコブソン 清里リトリート>
2018年4月19日(木)~4月22日(日)
詳細はこちら>>
お申込みはこちら>>
過去にレナードの日本における
宿泊型のリトリートに3回以上ご参加の方は
フリークエント割引をご利用いただけます。
ご家族でご参加の場合は
ファミリー割引をご利用いただけます。
前回のリトリートでは
はじめてキッズルームを設置して
子育て中のお母様お父様をお迎えできるよう
環境を整えさせていただきました。
ご要望があればぜひご相談ください。
******************************************
※リンク先がうまく表示されない場合は
公式ホームページのトップページからご覧いただけます。
http://www.leonardjacobson.jp/
タグ :レナード・ジェイコブソン
2018年01月20日
すべてを受け容れる広い世界がここに
今日は大寒で、さらに寒波も続きそうですが
皆さまがどうか温かくされ、
お元気で過ごされておられますように。
リトリートのご参加の抱負を
分かち合わせていただいたところ、
日頃から学びを深めてくださっている
京都在住の浄土真宗の僧侶の柏倉さまから
リトリートへの抱負の
分かち合いをいただきました。
柏倉さんは僧侶というお立場であっても
ご自分のことをありのままに分かち合い、
プレゼンスを深めることの大切さを
書いてくださいました。
その真摯なお気持ちに深い感銘を受けました。
そこで、お寄せいただいた全文を
ぜひ皆さまと分かち合わせていただきたいと思いました。
少し長くなりますが、
ご紹介させていただきたいと思います。
******************************************
前回のリトリートも、
魂が揺さぶられて、涙、涙でした。
実は、今の父や母は本当の父母ではありません。
私は幼少期に親から虐待を受けました。
成人しても、精神的に不安定で、
人との距離感がわからず、
心が重くなったり、
自暴自棄になったりの繰り返しでした。
私が仏門の道を歩んでいるのは、
そのような過去と決別したかったからです。
前回のリトリートの最終日で、
レナードさんのお話を聞いているうちに、
「それでも、私は、生きたい」という気持ちが
心の奥底から湧き上がって来たので、
手を挙げ、そのことを伝えて、
参加者の皆さまの前に出て、
プレゼンスで皆さまを拝んだ時、
皆さまお一人お一人が、
仏様のように見えました。
とても、感動的な瞬間でした。
今まで、自分の物語の中で、
私は悲劇の主人公でしたが、
幼少期の虐待や、不安定な情緒面や、
頭で思い描いたことが破綻しても、
足元の広い世界では何も問題はないんだなぁと知りました。
そして、すべてを受け入れる広い世界を感じたとき、
風が「そうだよ。大丈夫だよ。」と言ってくれて、
太陽が温かく照り、お花が美しくあるがままに咲いていました。
ああ、これから先、お花や太陽や風がある限り、
訳が分からなくなっても生きていける、と確信しました。
レナードさんの本はとても素晴らしく、
翻訳も素晴らしいものですが、
リトリートは、考えることが必要なく、
体で感じ取ることができる点で、
ワンネスの体験そのものだと感じます。
できるだけ多くの方々に、参加していただいて、
悩んだり、苦しんだりしていても、
ワンネスは常に開かれていることを知っていただきたいです。
大原三千院御門主でいらっしゃる堀澤祖門先生の止観の会で、
平成26年からテキストとして
『「今、この瞬間」への旅』が使われています。
先生の解説で読み進め、やっと昨年末に最後まで読み終え、
今年から、最初に戻って、二回目の読み進めに入りました。
何度、読んでも、
そのとき、そのときの自分の問題意識が違うためか、
いつも新鮮で、心に響くものがあります。
この本は、宗教を超え、時代を超え、
普遍的な意味を持っていて、
何が本当か、何が偽りかがはっきりと書かれており、
どうすれば本当の世界が開かれるか、
言葉を超えている真実の世界はどういうものかを
丁寧に言葉で表現されています。
そして私はリトリートに参加して、頭で理解したことを、
もう一度、体験を通して、体で受け止め直すことは、
プレゼンスを確かなものとして定着させるために、
とても役に立つと実感しました。
初めての方でも、レナードさんは、
その人の抱えている悩みや苦しみを
しっかりと受け止めて、
適切なアドバイスをしてくださいます。
レナードさんは、
「プレゼンスは、受容、愛、沈黙、慈しみ」と言われます。
実際、参加してみると、色々な方が癒される過程を目の当たりにし、
同時に自分も癒されることで、
魂が目覚めていくような感覚を味わいました。
今、世界の中で、ワンネスの世界から、
しっかりと丁寧に導いてくださる方は、ほとんどおりません。
私たちは非常に貴重な時代にいます。
その都度、その都度のリトリートで、
しっかり、全身でレナードさんのエネルギーを受け止めることが大事で、
「次回に参加しようかな」と思う気持ちは、
レナードさんもおっしゃっているように
目覚めたくないエゴが話しかけているかもしれません。
せっかく目が覚めかけていたのに、
また、夢の中で「失くしたスーツケース」を探し始めるのは
とてももったいないことだと思います。
4月は予定が立て込む時期で、
私も、本山の春の法要のスタッフを頼まれ、
スケジュール調整が難しいのですが、
「次回にすれば、」というエゴの声に惑わされず、
「今回が最後になるかもしれない」という覚悟で、
最優先で調整しようと思っています。
レナードさんも
「来年、どうなるかわからない。
いつ世界を旅することを終えるかはわからないので、
今回が最後という気持ちで臨むように。」
とおっしゃっていました。
これまで、性根がねじ曲がり、自暴自棄になって、
死んでいたかもしれない自分が、新しく生まれ変わって、
本当の喜びを知り、本当にやりたいことができ、
しっかりとした足場ができたことを考えれば、
時間やお金のことは、私にとって大きな問題ではありません。
前回のリトリートの中で、
皆さまと一緒に涙したり、喜んだりすることに、
特別な心のつながりを感じました。
この心のつながりを大切にしたいです。
長々と私の思いをとりとめもなくお伝えし、失礼いたしました。
皆さまと、一緒に、泣いたり、喜んだりして、
魂と魂が触れ合う日を楽しみにしております。
(京都在住 浄土真宗僧侶 柏倉明裕さま)

******************************************
プレゼンスを深める決意を固めた人が増えると
その目に見えぬ影響も広がっていくことと思います。
清里リトリートの開催に伴う
レナードの来日が
リトリートにご参加されない方にとっても
プレゼンスを深める決意が広がる
きっかけになれば幸いです。
一人でも多くの皆さまが
このプレゼンスの光の輪の中に入って
この輪がさらに広がっていきますように。
******************************************
〈リトリートについてのご案内〉
リトリートのお部屋についての
リトリートのお部屋のご質問を多く受けています。
ご参考までにご案内させていただきます。
-相部屋でご友人同士のお部屋のシェアを
ご希望される場合はお申し込み時に
お名前をお知らせください。
-ルームメイトがいらっしゃらない方で
相部屋をご希望の方は
こちらで同じお部屋をご希望の方同士で
アレンジさせていただきます。
お一人で初めてご参加の方も
安心して相部屋をご希望されてください。
なお、清泉寮のお部屋が満室になり次第
リトリートのお申し込みは
締め切りとさせていただきます。
部屋は先着順でご希望を伺っていますので
お早めにお申し込みください。
******************************************
<2018 清里リトリート>
詳細はこちら>>
お申込みはこちら>>
過去にレナードの日本における
宿泊型のリトリートに3回以上ご参加の方は
フリークエント割引をご利用いただけます。
ご家族でご参加の場合は
ファミリー割引をご利用いただけます。
前回のリトリートでは
はじめてキッズルームを設置して
子育て中のお母様お父様をお迎えできるよう
環境を整えさせていただきました。
ご要望があればぜひご相談ください。
******************************************
※リンク先がうまく表示されない場合は
公式ホームページのトップページからご覧いただけます。
http://www.leonardjacobson.jp/
皆さまがどうか温かくされ、
お元気で過ごされておられますように。
リトリートのご参加の抱負を
分かち合わせていただいたところ、
日頃から学びを深めてくださっている
京都在住の浄土真宗の僧侶の柏倉さまから
リトリートへの抱負の
分かち合いをいただきました。
柏倉さんは僧侶というお立場であっても
ご自分のことをありのままに分かち合い、
プレゼンスを深めることの大切さを
書いてくださいました。
その真摯なお気持ちに深い感銘を受けました。
そこで、お寄せいただいた全文を
ぜひ皆さまと分かち合わせていただきたいと思いました。
少し長くなりますが、
ご紹介させていただきたいと思います。
******************************************
前回のリトリートも、
魂が揺さぶられて、涙、涙でした。
実は、今の父や母は本当の父母ではありません。
私は幼少期に親から虐待を受けました。
成人しても、精神的に不安定で、
人との距離感がわからず、
心が重くなったり、
自暴自棄になったりの繰り返しでした。
私が仏門の道を歩んでいるのは、
そのような過去と決別したかったからです。
前回のリトリートの最終日で、
レナードさんのお話を聞いているうちに、
「それでも、私は、生きたい」という気持ちが
心の奥底から湧き上がって来たので、
手を挙げ、そのことを伝えて、
参加者の皆さまの前に出て、
プレゼンスで皆さまを拝んだ時、
皆さまお一人お一人が、
仏様のように見えました。
とても、感動的な瞬間でした。
今まで、自分の物語の中で、
私は悲劇の主人公でしたが、
幼少期の虐待や、不安定な情緒面や、
頭で思い描いたことが破綻しても、
足元の広い世界では何も問題はないんだなぁと知りました。
そして、すべてを受け入れる広い世界を感じたとき、
風が「そうだよ。大丈夫だよ。」と言ってくれて、
太陽が温かく照り、お花が美しくあるがままに咲いていました。
ああ、これから先、お花や太陽や風がある限り、
訳が分からなくなっても生きていける、と確信しました。
レナードさんの本はとても素晴らしく、
翻訳も素晴らしいものですが、
リトリートは、考えることが必要なく、
体で感じ取ることができる点で、
ワンネスの体験そのものだと感じます。
できるだけ多くの方々に、参加していただいて、
悩んだり、苦しんだりしていても、
ワンネスは常に開かれていることを知っていただきたいです。
大原三千院御門主でいらっしゃる堀澤祖門先生の止観の会で、
平成26年からテキストとして
『「今、この瞬間」への旅』が使われています。
先生の解説で読み進め、やっと昨年末に最後まで読み終え、
今年から、最初に戻って、二回目の読み進めに入りました。
何度、読んでも、
そのとき、そのときの自分の問題意識が違うためか、
いつも新鮮で、心に響くものがあります。
この本は、宗教を超え、時代を超え、
普遍的な意味を持っていて、
何が本当か、何が偽りかがはっきりと書かれており、
どうすれば本当の世界が開かれるか、
言葉を超えている真実の世界はどういうものかを
丁寧に言葉で表現されています。
そして私はリトリートに参加して、頭で理解したことを、
もう一度、体験を通して、体で受け止め直すことは、
プレゼンスを確かなものとして定着させるために、
とても役に立つと実感しました。
初めての方でも、レナードさんは、
その人の抱えている悩みや苦しみを
しっかりと受け止めて、
適切なアドバイスをしてくださいます。
レナードさんは、
「プレゼンスは、受容、愛、沈黙、慈しみ」と言われます。
実際、参加してみると、色々な方が癒される過程を目の当たりにし、
同時に自分も癒されることで、
魂が目覚めていくような感覚を味わいました。
今、世界の中で、ワンネスの世界から、
しっかりと丁寧に導いてくださる方は、ほとんどおりません。
私たちは非常に貴重な時代にいます。
その都度、その都度のリトリートで、
しっかり、全身でレナードさんのエネルギーを受け止めることが大事で、
「次回に参加しようかな」と思う気持ちは、
レナードさんもおっしゃっているように
目覚めたくないエゴが話しかけているかもしれません。
せっかく目が覚めかけていたのに、
また、夢の中で「失くしたスーツケース」を探し始めるのは
とてももったいないことだと思います。
4月は予定が立て込む時期で、
私も、本山の春の法要のスタッフを頼まれ、
スケジュール調整が難しいのですが、
「次回にすれば、」というエゴの声に惑わされず、
「今回が最後になるかもしれない」という覚悟で、
最優先で調整しようと思っています。
レナードさんも
「来年、どうなるかわからない。
いつ世界を旅することを終えるかはわからないので、
今回が最後という気持ちで臨むように。」
とおっしゃっていました。
これまで、性根がねじ曲がり、自暴自棄になって、
死んでいたかもしれない自分が、新しく生まれ変わって、
本当の喜びを知り、本当にやりたいことができ、
しっかりとした足場ができたことを考えれば、
時間やお金のことは、私にとって大きな問題ではありません。
前回のリトリートの中で、
皆さまと一緒に涙したり、喜んだりすることに、
特別な心のつながりを感じました。
この心のつながりを大切にしたいです。
長々と私の思いをとりとめもなくお伝えし、失礼いたしました。
皆さまと、一緒に、泣いたり、喜んだりして、
魂と魂が触れ合う日を楽しみにしております。
(京都在住 浄土真宗僧侶 柏倉明裕さま)

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プレゼンスを深める決意を固めた人が増えると
その目に見えぬ影響も広がっていくことと思います。
清里リトリートの開催に伴う
レナードの来日が
リトリートにご参加されない方にとっても
プレゼンスを深める決意が広がる
きっかけになれば幸いです。
一人でも多くの皆さまが
このプレゼンスの光の輪の中に入って
この輪がさらに広がっていきますように。
******************************************
〈リトリートについてのご案内〉
リトリートのお部屋についての
リトリートのお部屋のご質問を多く受けています。
ご参考までにご案内させていただきます。
-相部屋でご友人同士のお部屋のシェアを
ご希望される場合はお申し込み時に
お名前をお知らせください。
-ルームメイトがいらっしゃらない方で
相部屋をご希望の方は
こちらで同じお部屋をご希望の方同士で
アレンジさせていただきます。
お一人で初めてご参加の方も
安心して相部屋をご希望されてください。
なお、清泉寮のお部屋が満室になり次第
リトリートのお申し込みは
締め切りとさせていただきます。
部屋は先着順でご希望を伺っていますので
お早めにお申し込みください。
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<2018 清里リトリート>
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過去にレナードの日本における
宿泊型のリトリートに3回以上ご参加の方は
フリークエント割引をご利用いただけます。
ご家族でご参加の場合は
ファミリー割引をご利用いただけます。
前回のリトリートでは
はじめてキッズルームを設置して
子育て中のお母様お父様をお迎えできるよう
環境を整えさせていただきました。
ご要望があればぜひご相談ください。
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タグ :レナード・ジェイコブソン来日
2018年01月13日
第6回レナード清里リトリートのお申込開始いよいよ明日
最強と言われる寒波に見舞われていますが
皆さまがどうかお元気でいらっしゃいますように。
第6回目となる
レナード清里リトリートのお申し込みが
いよいよ1月14日(日)から開始いたします。
お申し込みの開始前ですが
ご参加の抱負や決意もお寄せいただいています。
皆さまからの抱負や決意を伺い
とても嬉しく思います。
ありがとうございます。
このリトリートが皆さまの目覚めに
お役に立つことができれば
ほんとうに何よりです。
早速お寄せいただいた分かち合いの
一部をご紹介させていただきます。
*****************************************
2018年の清里リトリートのお知らせを受け取って、
本当に心からの喜びを感じました。
毎年、彼が来日して、
その深いプレゼンスに触れられることが
どれほど私の人生を変えたか、言葉にできません。
私にとってこの教えを実践することは、
一筋縄ではいかない歩みでしたが、
レナードに出会えたことは、人生最高の恩寵だと思っています。
私は何でも頭で難しく考えすぎてしまうところがあり、
彼のシンプルすぎる教えは、逆に私にはとても難しく、
途方に暮れることもしばしばありました。
みなさんが素直に実践されて
どんどん深いプレゼンスに入っていくのに、
私はマインドの中で一人取り残されているような
恐怖や悲しみ、絶望感にとりつかれたこともあります。
続きはこちらから>>
この教えに出合っていなければ、
私は何を人生の軸として生きたらいいのかわからずに
フラフラと彷徨い続けていたでしょうし、
内なる神にも触れることなく、
現実感のない人生を送っていたでしょう。
すべての参加者のみなさんにとって、
リトリートで体験するプレゼンスが
命の糧となりますことをお祈りしています。
〜内山 真理子さまより〜
*****************************************
宿泊型リトリートは
レナードの深いプレゼンスの
バイブレーションに包まれて、
数日間過ごすことのできる貴重な機会です。
レナードの導きで、
さらにプレゼンスを深めていきます。
リトリート中は、
意識的なレベルでも、
無意識的なレベルでも、
わたしたちの想像も及ばないことが起こるでしょう。
それはリトリートへの参加を決めたときから、
一人ひとりの内で感じられることでしょう。
皆さまがこの機会を活用して、
さらにプレゼンスを深められることを心より願っております。
*****************************************
第6回レナード・ジェイコブソン清里リトリート
詳細はこちら>>
お申込みはこちら>>
また、過去にレナードの日本における
宿泊型のリトリートに3回以上ご参加の方は
フリークエント割引をご利用いただけます。
ご家族でご参加の場合は
ファミリー割引をご利用いただけます。
前回のリトリートでは
はじめてキッズルームを設置して
子育て中のお母様をお迎えできるよう
環境を整えさせていただきました。
ご要望があればぜひご相談ください。

皆さまがどうかお元気でいらっしゃいますように。
第6回目となる
レナード清里リトリートのお申し込みが
いよいよ1月14日(日)から開始いたします。
お申し込みの開始前ですが
ご参加の抱負や決意もお寄せいただいています。
皆さまからの抱負や決意を伺い
とても嬉しく思います。
ありがとうございます。
このリトリートが皆さまの目覚めに
お役に立つことができれば
ほんとうに何よりです。
早速お寄せいただいた分かち合いの
一部をご紹介させていただきます。
*****************************************
2018年の清里リトリートのお知らせを受け取って、
本当に心からの喜びを感じました。
毎年、彼が来日して、
その深いプレゼンスに触れられることが
どれほど私の人生を変えたか、言葉にできません。
私にとってこの教えを実践することは、
一筋縄ではいかない歩みでしたが、
レナードに出会えたことは、人生最高の恩寵だと思っています。
私は何でも頭で難しく考えすぎてしまうところがあり、
彼のシンプルすぎる教えは、逆に私にはとても難しく、
途方に暮れることもしばしばありました。
みなさんが素直に実践されて
どんどん深いプレゼンスに入っていくのに、
私はマインドの中で一人取り残されているような
恐怖や悲しみ、絶望感にとりつかれたこともあります。
続きはこちらから>>
この教えに出合っていなければ、
私は何を人生の軸として生きたらいいのかわからずに
フラフラと彷徨い続けていたでしょうし、
内なる神にも触れることなく、
現実感のない人生を送っていたでしょう。
すべての参加者のみなさんにとって、
リトリートで体験するプレゼンスが
命の糧となりますことをお祈りしています。
〜内山 真理子さまより〜
*****************************************
宿泊型リトリートは
レナードの深いプレゼンスの
バイブレーションに包まれて、
数日間過ごすことのできる貴重な機会です。
レナードの導きで、
さらにプレゼンスを深めていきます。
リトリート中は、
意識的なレベルでも、
無意識的なレベルでも、
わたしたちの想像も及ばないことが起こるでしょう。
それはリトリートへの参加を決めたときから、
一人ひとりの内で感じられることでしょう。
皆さまがこの機会を活用して、
さらにプレゼンスを深められることを心より願っております。
*****************************************
第6回レナード・ジェイコブソン清里リトリート
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また、過去にレナードの日本における
宿泊型のリトリートに3回以上ご参加の方は
フリークエント割引をご利用いただけます。
ご家族でご参加の場合は
ファミリー割引をご利用いただけます。
前回のリトリートでは
はじめてキッズルームを設置して
子育て中のお母様をお迎えできるよう
環境を整えさせていただきました。
ご要望があればぜひご相談ください。

タグ :レナード・ジェイコブソン
2018年01月03日
2018セドナ巡礼
新年のお喜びを心から申し上げます。
穏やかな一年の幕開けとなりました。
皆さまが素敵な新年を
迎えていらっしゃいますように。
昨年もたくさんの出会いと愛に包まれました。
ただ感謝に溢れます。
皆さまの一年が今年も健やかで輝きに溢れた年でありますように
心からお祈りいたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今西礼子

<2017仏陀の満月のセドナのご参加者からの分かち合い>
感動した場面は色々ありますが、特に強烈な印象だったことをお伝えしておきます。
1つ目はボイントンキャニオンで、朝日を浴びた時の太陽の暖かさや輝きが自分の内側を照らしてくれたことと、
同時にカチーナウーマンとともにある自分に気づいたこと。
自分の内側から暖かくなり、繋がりを感じました。
2つ目はボイントンキャニオンで午後に登った人類の誕生ともいわれる場に連れていってもらえたこと。
魂のHOMEとさえ感じ、何も強さや身構えをしない素の自分自身で受け入れてもらえる場と感じました。
3つ目はカセドラルロックの上まで登ってそこにいることができたこと。
まるで手の平の中に包まれている優しさと安心感を感じるとともに、
ここから優しいエネルギーが広がっているというまさにその場所に自分が一体となっている感覚さえ感じました。
ウエサクの満月の時の祈りの神聖さも印象に残っています。
大地、自然、神様、精霊さん達とつながりを深いところで感じたのはとても慈愛に満ちた経験でした。
同時に自分が愛を拡げていく立場であると気づいた経験でもありました。
「私たちは一人一人がボルテックスになりうる」と礼子さんが話してくださったことが印象に残っています。
今回、参加することができてとても嬉しかったです。
ありがとうございました。 (30代女性)
<2018年セドナ巡礼のご案内>
今年の春も5月末に"仏陀の満月のセドナへ"を今年も開催いたします。
詳細のご案内はこれからですが、
ご興味のある方はreiko@reikoimanishi.comまでご一報ください。
秋の日程は夏頃のご案内になります。
穏やかな一年の幕開けとなりました。
皆さまが素敵な新年を
迎えていらっしゃいますように。
昨年もたくさんの出会いと愛に包まれました。
ただ感謝に溢れます。
皆さまの一年が今年も健やかで輝きに溢れた年でありますように
心からお祈りいたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今西礼子

<2017仏陀の満月のセドナのご参加者からの分かち合い>
感動した場面は色々ありますが、特に強烈な印象だったことをお伝えしておきます。
1つ目はボイントンキャニオンで、朝日を浴びた時の太陽の暖かさや輝きが自分の内側を照らしてくれたことと、
同時にカチーナウーマンとともにある自分に気づいたこと。
自分の内側から暖かくなり、繋がりを感じました。
2つ目はボイントンキャニオンで午後に登った人類の誕生ともいわれる場に連れていってもらえたこと。
魂のHOMEとさえ感じ、何も強さや身構えをしない素の自分自身で受け入れてもらえる場と感じました。
3つ目はカセドラルロックの上まで登ってそこにいることができたこと。
まるで手の平の中に包まれている優しさと安心感を感じるとともに、
ここから優しいエネルギーが広がっているというまさにその場所に自分が一体となっている感覚さえ感じました。
ウエサクの満月の時の祈りの神聖さも印象に残っています。
大地、自然、神様、精霊さん達とつながりを深いところで感じたのはとても慈愛に満ちた経験でした。
同時に自分が愛を拡げていく立場であると気づいた経験でもありました。
「私たちは一人一人がボルテックスになりうる」と礼子さんが話してくださったことが印象に残っています。
今回、参加することができてとても嬉しかったです。
ありがとうございました。 (30代女性)
<2018年セドナ巡礼のご案内>
今年の春も5月末に"仏陀の満月のセドナへ"を今年も開催いたします。
詳細のご案内はこれからですが、
ご興味のある方はreiko@reikoimanishi.comまでご一報ください。
秋の日程は夏頃のご案内になります。
2018年01月01日
リトリートのご案内をアップしました
<レナードからの新年のご挨拶>
皆さんの新年が幸せと豊かさに溢れていますように、
そして、2018年が皆さんひとり一人にとって、
豊かで、内からの力に漲り、
自由になって目覚める年であるよう、願っています。
あなたが新年の決意をするのであれば、
2018年がよりいっそうプレゼンスを深める
一年になるよう決意することを
わたしは励まします。
よりいっそうプレゼンスを深めると、
あなたはよりいっそう人生を楽しむでしょう。
わたしは4月に清里でのリトリートのために来日します。
リトリートはプレゼンスとワンネスと
愛と恩寵と深い思いやりと共感と叡智に溢れています。
リトリート中にグループで起こる
深いプレゼンスとワンネスの体験は人生の変容となるでしょう。
多くの皆さんと4月にお会いできることを
心から楽しみにしています。
レナード・ジェイコブソン
*******************************************
皆さま、明けましておめでとうございます。
今年も皆さまにとって豊かな一年となりますよう
心からお祈りいたします。
"豊かさ"の本来の意味を
わたしはレナードから教えられました。
わたしたちは与えられているものに
目を向けて感謝するよりも
"もっと"さらに何かを得ようとします。
そうすると、未来に思いを馳せ
今に溢れている豊かさを見過ごしてしまいます。
"いまここ”にすでに在る豊かさに
さらに感謝していきたいと思っています。
4月に開催される清里リトリートが
皆さまに真の豊かさをもたらす
お役に立てば心から嬉しく思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今西礼子

2018第6回清里リトリートの詳細は
こちらからご覧ください。
皆さんの新年が幸せと豊かさに溢れていますように、
そして、2018年が皆さんひとり一人にとって、
豊かで、内からの力に漲り、
自由になって目覚める年であるよう、願っています。
あなたが新年の決意をするのであれば、
2018年がよりいっそうプレゼンスを深める
一年になるよう決意することを
わたしは励まします。
よりいっそうプレゼンスを深めると、
あなたはよりいっそう人生を楽しむでしょう。
わたしは4月に清里でのリトリートのために来日します。
リトリートはプレゼンスとワンネスと
愛と恩寵と深い思いやりと共感と叡智に溢れています。
リトリート中にグループで起こる
深いプレゼンスとワンネスの体験は人生の変容となるでしょう。
多くの皆さんと4月にお会いできることを
心から楽しみにしています。
レナード・ジェイコブソン
*******************************************
皆さま、明けましておめでとうございます。
今年も皆さまにとって豊かな一年となりますよう
心からお祈りいたします。
"豊かさ"の本来の意味を
わたしはレナードから教えられました。
わたしたちは与えられているものに
目を向けて感謝するよりも
"もっと"さらに何かを得ようとします。
そうすると、未来に思いを馳せ
今に溢れている豊かさを見過ごしてしまいます。
"いまここ”にすでに在る豊かさに
さらに感謝していきたいと思っています。
4月に開催される清里リトリートが
皆さまに真の豊かさをもたらす
お役に立てば心から嬉しく思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今西礼子

2018第6回清里リトリートの詳細は
こちらからご覧ください。
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