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2011年04月22日

セドナツアーにご参加いただきありがとうございました

2011年春のセドナツアーは、年明け早々にセドナ行きの決意を固めてご連絡をいただきいた5名の方をご案内させていただきました。ブログでのアップが遅くなりましたが、皆様、あらためて、ありがとうございました。


震災の影響で、年明けからセドナ行きの準備をされていたものの、出発1週間前に決行されることを決断されたグループでした。本来は6名でのご参加予定でしたが、1名の方の地元が津波の打撃を受けてキャンセルとなりました。わたしの他のスケジュールも震災後に変わったので、ツアーも決行は難しいと懸念してたところに、舞い込んできた「セドナに行きます」というタイトルのメール。わたしはこのメールに胸がいっぱいになりました。この時期にセドナに行くということは、あの赤い聖なる大地への真摯な気持ちがなくては行動には移せません。揺るがない強い想いがあってのことです。


そして、その皆さんの想いを受けて、わたしも決意して行動を起こしました。そのお知らせを受け取ったとき、セドナツアーはほぼないと思い、わたしは当初の予定を変更して、インドからシンガポールに帰国の途中でボランティア活動をしていました。万が一のときでもセドナまで行けるように心積もりはあったものの、まずはセドナにたどり着くというのが、今回のセドナツアー決行の、最初の課題となったのでした。海外でも出発前日にチケットを手配することに慣れてはいても、今回は震災の影響を受けている中で、シンガポールから東京、そして、東京からアメリカ、そして、アメリカの国内線を乗り継ぎセドナまでという道のりは予想した以上に困難でした。しかし、どうにかなるという強い想いがあったのです。目的地がセドナだったので、わたしはあまり心配していませんでした。今まで、セドナに行くべきときは、一見困難なように見えても、最終的にはすべてがスムースになることを経験してきたからです。その逆に、セドナから去ろうとしても、戻って来なくてはならないときは、行く手を妨げるハプニングが起こってまたセドナに戻るという事態が起こったこともありました。セドナの大地への強い信頼があえば、大地が導いてくれます。今回、最悪に思えた状態が、最後の瞬間に最善の状態へと変わり、さっと道が開かれたのでした。そして、ツアー参加者の方々のご協力も得て、皆様とともに現地入りできたのでした。


今回のツアーでは、わたし自身も使命感のようなものをもって臨みました。母なる大地は今、ほんとうに悲鳴を上げています。災害は母なる地球叫びです。そして、この時期にセドナを訪れるというタイミング。地球の存在を身近に感じて、地球や大地との一体感を得やすい聖なる大地で、ツアー参加者の方々と祈りを捧げたいという強い想いがわたしの内面から沸き起こりました。昔から祈りを捧げられてきた聖なる大地、セドナ。この場そのものが教会の役目を果たしてきました。母なる地球への祈り、被災地への祈り、被災者の方々への祈り、そして、現地で必死の復興作業をされている方々への祈り…祈りが届くことを願って、早朝のボイントン・キャニオンと、夕暮れのレッドロック・クロッシングで皆さんと共に、祈りを捧げることができたことは、わたしにとってもとても思い出深いツアーとなりました。10年以上前に、強い祈りをもってセドナの大地を歩んでいたときに、雲が突然湧き出て、虹色に輝き蠢いたという体験を拙本に記しましたが、今回、皆さんともにオーククリークの辺で彩雲を見つけたときは、今回の祈りを受け取ったという大地からのサインのように思えました。今回の彩雲も映像に収めることができました。


そして、映像というと、わたしの脳裏に強く残っているのは、ツアーご参加者のセドナでのとっておきの笑顔です!


カセドラル・ロックの鞍部までお連れしたときに、笑顔と涙で、死ぬときも、死んでも忘れない!ここに連れてきてくれてありがとう!!!と叫びながら泣いていたMさん。わたしも感動して一緒に涙しました。


素敵な笑顔で心静かに大地と一体に横になっていたYさん。大きな癒しも起こっていたように思えました。


クリスタルボールとともに、歌を大地に感謝を捧げていたTさん。赤い大地とつながっていらっいましたね。


そして、大らかな宇宙の守り人であるS夫妻。セドナの大地をすたすた歩かれ、溶け込んでいっらしゃいました。次回はホピの大地まで足を延ばしましょう。


セドナの聖なる大地での体験が、皆様の人生で特別なものとしていつまでも輝いていますように。


皆様にセドナでお会いでき、そして、セドナの大地をご案内できたことに感謝をこめて。


今西礼子




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この記事へのコメント

レポートありがとうございます。
読みながら、涙がこぼれました。
あのときのそれぞれの様子。
そして、私が感じたこと。
セドナでの体験は、私の中に生きています。
それぞれがそれぞれのセドナを見つけることを
徹底してサポートしていただけたことに
心から感謝しています。

たくさんの方々に、セドナの大地を
踏みしめてほしいと思いました。

今、体験記を書いていますが、
それにセドナ案内のPDFつけられればと
そんなことを考えています。
Posted by takako at 2011年04月23日 09:48
カセドラルで大泣きしたmichiですww

今までいろんな所に旅行に行きましたが、
あんなに感動して涙が溢れた瞬間はなかったです。

今西さんと一緒じゃなきゃ辿りつけなかったポイントがたくさんあって
心から感謝と愛でいっぱいの気持ちです。

セドナではたくさんのことを考えさせてもらいました。
そしてたくさん受け取りました。
「また帰ってこよう!」って強く決心して、何度振り返っても泣ける
カセドラルを背に「行ってきます」とつぶやきました。

恐れを克服し前に進む勇気と、限りない愛で抱きしめてくれた大地へ
そして、共に歩いたメンバー皆様にも心から感謝しています。

セカンド・セドナ目指し日本での日々を一生懸命生きていきます。
今西さん、メチャLoveです!ありがとうございます。(^o^)
Posted by michi at 2011年04月25日 09:20
礼子さま。

本当にお世話になりました。
セドナがあんなに素敵で・・地球も宇宙も人間もすべてが奇跡だと言う感激にひたりました。

カセドラルロックのてっぺんに立ったとき。
強風で足元はフラフラ・・。下界を見下ろす怖さと爽快さ♪

そのまま翼が生えて飛べるような気がしました♪

何があっても絶対大丈夫!!!

根拠のない安心感???
また行きたい!!!何度でも行きたい!!!

セドナに魅了された私です♪

ありがとうございます ヽ(^o^)丿

moko♪
Posted by moko shimizu at 2011年04月25日 18:24
takakoさん、メッセージありがとうございます。
赤いセドナの大地に立ったとき、何かが起こる・・・それを実際に現地でシェアできたこと、とてもうれしく思っています。それぞれのセドナがあって、ご自分とセドナとのつながりを見つけていただきたいというのが、わたしがツアーで一番大切にしていることです。皆さんがそれぞれ、セドナの大地とつながっていただけたようで、わたしは感無量でした。体験記楽しみですね、ぜひ拝読させてください。


Michan! セドナは人類の故郷であるような場所だともわたしは思っています。
わたしたちはこの大地に生まれたので、母なる大地を感じられるセドナでは涙が溢れてしまうのだと思います。カセドラルは岩なんだけど、慈愛に溢れてて、泣けます。わたしも最初の感動はMichanのようで、また、戻ってきますと誓いました。大泣きしたMichanは純真な子どもそのもので、ハートがオープンだから、カセドラル・ロックの慈愛をたくさん受け取ったんでしょうね。また、行きましょう!


Mokoさん、確かに、羽が生えていていましたね!皆さんには信じていただけなかったけれど、わたしはセドナでしか、山登りはしないし、高いところは苦手です。それがセドナでは恐怖感が消え、大地のエネルギーが押してくれて、前に進めます。恐れや恐怖が足をすくわせます。ただ妄信的に信じるのではなく、自分の正しい判断力をもって、大地との信頼関係を築くことがセドナではできると思っています。それが日本に戻っても、自然や大地の存在を感じられるきっかけになって、地球や自然に対する意識が変わり、それが地球や周囲の人にもよい影響をもたらすと、わたしは思っています。今度はホピの大地まで足を伸ばしましょう!



セドナをきっかけにはじめてお会いした人もいるグループにもかかわらず、しっかりとした絆でつながっていた素敵なグループでしたね。皆さんにせどなをご案内できたこと、そして、お会いできたことに感謝でいっぱいです。
Posted by 今西礼子今西礼子 at 2011年05月03日 11:18
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セドナツアーにご参加いただきありがとうございました
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