2015年02月05日
友人の旅立ちに
わたしの大切な友人が昨年のクリスマスイブの早朝に安らかに旅立ち、そろそろ昇天の時期を迎えます。急に容態が急変した彼女の訃報がわたしには届かず、つい最近、彼女のことばかりを思い出して、偶然、彼女が他界したことを知りました。彼女の魂がわたしにメッセージを送ってくれていたのでしょう。そのときはまったく動きがとれなかったわたしに、彼女が配慮してくれたのかもしれません。今日は彼女のご主人ともお話しするころができ、ようやく彼女の新しい旅に向けて彼女らしい春のようなお花も捧げることができ、彼女との時間を過ごせたように感じています。そして、彼女の魂がこの三次元から旅立つ前に、いつもこのブログも読んでくれていた彼女への感謝と愛をここに綴りたいと思いました。
彼女とはちょうど同じ年で、乳がんを患っていて転移もあったものの、いつもとびきりの笑顔で皆を愛していていました。彼女はもう何年も前にわたしが人生で困難な時期を迎えていたとき、わたしに愛と励ましを送ってくれました。彼女は病気になって多くの人に愛をいただき支えられたから、それを少しでもお返ししたいと笑って言っていました。いつも病を患っているようにはまったく見えない笑顔でした。
彼女の他界を知って、もう彼女に会うことができないという悲しみと、彼女が旅立つ前に会えなかったという悲しみも湧き起りました。その悲しみを完全に感じてその涙の向こうを観たときに、彼女の笑顔が観えました。もう物理的には会えないけれど、彼女は確かにいつもわたしの中で笑顔のまま生きている・・・会いたいときにはわたしがそこに行けばいいのだと。悲しみを超えたところには、いつもと変わらぬ彼女の笑顔と愛と光があったのです。
彼女の新しい旅立ちにたくさんの愛と感謝を送ります。
そして、ご主人様やご家族の皆様の悲しみが癒えますように。
彼女とはちょうど同じ年で、乳がんを患っていて転移もあったものの、いつもとびきりの笑顔で皆を愛していていました。彼女はもう何年も前にわたしが人生で困難な時期を迎えていたとき、わたしに愛と励ましを送ってくれました。彼女は病気になって多くの人に愛をいただき支えられたから、それを少しでもお返ししたいと笑って言っていました。いつも病を患っているようにはまったく見えない笑顔でした。
彼女の他界を知って、もう彼女に会うことができないという悲しみと、彼女が旅立つ前に会えなかったという悲しみも湧き起りました。その悲しみを完全に感じてその涙の向こうを観たときに、彼女の笑顔が観えました。もう物理的には会えないけれど、彼女は確かにいつもわたしの中で笑顔のまま生きている・・・会いたいときにはわたしがそこに行けばいいのだと。悲しみを超えたところには、いつもと変わらぬ彼女の笑顔と愛と光があったのです。
彼女の新しい旅立ちにたくさんの愛と感謝を送ります。
そして、ご主人様やご家族の皆様の悲しみが癒えますように。
Posted by 今西礼子 at 18:41│Comments(0)
│スピリチュアル
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