ほあーがんの会にお招きいただき、ありがとうございました!
昨日はNPOほあーがんサポートネットワークの例会にお招きいただき、お話させていただきました。
まだ残暑の厳しい中、遠方からもお越しいただき、皆様にお目にかかれてとてもうれしく思いました。
あらためて、御礼申し上げます。
3時間のお話会だったので、皆さんの集中が途切れないかと懸念しておりましたが
少し時間もオーバーしても、最後まで熱心に耳を傾けていただきましてありがとうございました。
レナードが新刊『この瞬間を抱きしめる』の中で、真実を語ることについて、語る側と聴く側という双方が双方を必要とし、神の目からは両者は対等だと語っていますが、会が終わった後、この言葉を思い出しました。
聴いてくださる皆さんが、わたしが語る言葉をまるで引き出してくださったかのように思えました。
あらかじめ、アウトラインは準備しておりましたが、結局は実在の流れでお話させていただき、
アウトラインから離れた言葉がわたしから飛び出しました。
今回は、セドナのスライドとトークだけでなく、時間もたっぷりいただいたので、セドナから日常へ、今この瞬間にセドナは出現する、本当の自分とは、父が他界したときに起きた一連のことも語る機会をいただき、いつもよりも一歩踏み込んだお話まで及ぶことができたことは、わたしにとっても貴重な体験になりました。
萩原先生からできれば死についてのお話をというリクエストをいただき、父が他界したときのメモも偶然発見して、勇気を出して語ることにしました。「常に死ね」と父が死の際に語った言葉と、「この瞬間に存在することは、一瞬一瞬、過去に死ぬことです」というレナードの言葉が5年という月日を経て、結びつき、こうしてお話することができたことは、わたしにとっても大きな癒しとなり、父も喜んでいたような気がしました。
最後に皆様と9.11と3.11の犠牲者とご遺族の皆様に祈りをサンスクリット語で捧げていたとき、参加者のお一人から、その途中、急にインドのお香の香りがしたと言われたときは、祈りが天に届いたような気がしました。
このような貴重な機会をいただきまして、萩原優先生、会の皆様、そして、ご参加くださった皆様に心から感謝いたします。
主宰の萩原先生のお人柄がそのままの、温かな雰囲気で、素晴らしい活動が、長年続けられているとのことを知り、感銘しました。ほあーがんサポートネットワークのますますのご発展をお祈りいたします。
皆様との出会いと再会に感謝をこめて。
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